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Music for William Egglestons Stranded in Canton
(1) I was stranded in Canton
(2) Last week I took a trip
(3) It's not gospel
(4) What train blues
(5) I don't know what I can possibly do
(6) Mother's milk
(7) Back Up William
(8) Everybody in their life at one time or another
(9) Love for the asking
(10) Credits roll
カラー写真によるアート作品のパイオニアとして
高く評価されているアメリカの写真家
ウィリアム・エグルストンが、
1974年に撮影した映画[Stranded In Canton]
その映画にJ.SpacemanとJohn Coxonが新たにスコアを
書き下ろして、2015年にロンドンの映画館で、
披露した音源が10年の歳月を経てリリース。
アルバム全編、J.Spacemanのギターは
ワウペダルでフワフワした音を奏で、
John Coxonはミニアムな単音を奏でている。
SpiritualizedのギターリストDoggenも
スライドギターで参加しています。
全体的にはドリーミーな作品ですが、
メンフィスの生活の映像に合わせて
泥臭いブルーズな楽曲も収録されており、
イギリスのミュージシャンでも
こんな音が出せるのかと驚き。
(9)の混沌とした演奏や
(3)〜(6)にかけてのドリーミーな音と
メンフィスの人々の会話の重なりが
何とも素晴らしいです。
T-Shirts付のバージョンをオーダーし、
T-Shirtsも安ぽさは無く良い感じです。
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